バイオインフォマティックス支援

ライフサイエンス関連研究所支援

研究支援・公開DB開発

研究成果を研究者個人で管理したり、単なるExcelやテキストファイルなどで保存していることが多いのではないでしょうか?しかし、膨大な時間と研究費を費やして構築したデータが、どれだけ貴重なものであっても、有効に活用しなくては、データの鮮度が日々落ちていってしまいます。
また、研究データを自由自在に活用できるようになると、データそのものの価値が飛躍的に向上します。新たな知見や次なる研究テーマが発掘できるかもしれません。

ビッツでは研究成果をデータベース化し、使いやすいウェブインターフェースを構築するお手伝いを致します。
プロジェクトの研究成果として、または、論文投稿に必要な要件として、データを外部公開する場合にも、データベース化とウェブインターフェースの提供は非常に有効な公開手段になります。

専用CMS開発

近年、大規模なウェブサイトでもContent Management System (CMS)というウェブコンテンツを簡単に更新する仕組みが多く採用されています。従来ウェブサイトの構築、運営、更新には、html文法やftp操作などの知識・技術が必要でしたが、CMSを利用することで、ブラウザ上でワープロを操作するように編集することが可能になってきています。
また、研究データの集約や共同利用のために、メール、共有フォルダ、共有サーバなどを利用している方も多いと思いますが、データに付随する様々な情報を共有するのは困難です。その点、ウェブ上に情報を集約・共有することで、普段使い慣れているブラウザ上で、より分かりやすく情報を参照することができるようになります。

ビッツでは、独自のCMS開発や、オープンソースCMSを活用することで、このような要望にもお応えいたします。

専用解析サーバの提供

大量シーケンスのアセンブルなど、大規模計算をターゲットに構成されたビッツの計算サーバシステム「Genome Workstationシリーズ」は、次世代シーケンサー関連解析において最高のパフォーマンスと経済性を発揮します。
大容量ディスクシステムや独自のデータマネジメントソフトウェアとの組み合わせにより、大規模データ処理に対応したコンピュータシステムの構築が可能です。
ホスティングサービスによる遠隔バックアップ、システム監視サービス、各種情報処理製品と組み合わせた構成の提供なども可能です。